技術と品質で社会に貢献しうる人材を育成し
地域社会の安全と安心をお届けする
スペシャリスト集団を目指します

執行役員 工務第2グループ長
橋梁補修工事部門
益田 直幸 Naoyuki Masuda

工務第2グループの使命と取組み

私たち工務第2部は、橋梁補修及び構造物補修工事全般を担う部門です。昨今、ニュースなどで取り上げられているように、我が国では、高度経済成長期に集中的に構築されたインフラが老朽化。道路や橋梁、トンネルなど「社会インフラの老朽化対策」が喫緊の問題となっています。長寿命化に向けたインフラ維持管理の重要性は、ますます高まっていくことでしょう。私たちが業務としている橋梁補修及び構造物補修工事は、まさにこの問題を解決するものです。

技術と品質にこだわり続ける

地域社会の「安全と安心」を支える専門会社には、持っている技術を現場で活用するだけでなく、業界全体の技術向上に寄与することが期待されていると感じています。このニーズに応えるため、弊社では熊本県道路保全協会での技術力向上に取組んでいます。会員相互連携による技術発表会への参加や現場OJTの場の確保、外部講師による研修会の開催を通じ、社員はもちろん、業界全体で技術力を高め合う取組みを始めています。こうした取組みを通して感じることは、地域社会の「安全と安心」を支えるために重要なのは、「技術と品質」にこだわりつづけると共に、社員一人ひとりが成長でき、高めあえる企業風土をつくることだと考えています。

安全と安心をお届けするスペシャリスト集団へ

お客様との確かな信頼関係を築くためには、自らが「安全」のスペシャリストであることを、社員が認識しなければなりません。自ら気づき、考え、動く社員を育てることを重視し、立場にかかわらず、個々の意見を大切にする風土を目指します。地域社会の「安全と安心」を支える専門会社として、「技術と品質」で社会に貢献しうる人材を育成し、お客様に「安全と安心」をお届けするスペシャリスト集団を目指します。

区画線工-2

橋梁補修工事

これまで整備されてきた社会資本は、私達の日々の生活を支えると共に産業活動の基盤として大きな役割を果たしてきましたが、これらの社会資本は高度経済成長期などに集中的に整備されたため、今後急速に施設の老朽化が進むことが懸念されています。これまでに培った経験と技術で古くなった橋梁の長寿命化を図り、地域の安心安全に貢献します。