橋梁補修工事Bridge repair works

インフラ保全に携わり
地域に貢献します
これまで整備されてきた社会資本は、私達の日々の生活を支えると共に産業活動の基盤として大きな役割を果たしてきましたが、これらの社会資本は高度経済成長期などに集中的に整備されたため、今後急速に施設の老朽化が進むことが懸念されています。
これまでに培った経験と技術で古くなった橋梁の長寿命化を図り、地域の安心安全に貢献します。
施工内容の紹介Bridge repair
断面修復工
断面修復工
コンクリートの劣化部分をはつり・ポリマーセメントモルタルを用いて、左官により当初の形状に復元します。

ひび割れ注入工
ひび割れ注入工
コンクリートのひび割れに樹脂系あるいはセメント系の材料を注入して補修する工法です。

表面含浸工
表面含浸工
コンクリート表面にシラン系あるいは酸塩系表面浸透材を塗布、含浸させることにより、コンクリート表層部の組織を改質する工法です。

橋梁用防護柵
橋梁用防護柵
自動車・歩行者及び歩行者の安全性・強度・周辺環境を考慮し、現在の基準に沿って設置致します。

伸縮継手装置
伸縮継手装置
伸縮装置は、温度変化による橋体伸縮・活荷重等による橋端部の変化を吸収し、車両走行時の振動・騒音を軽減させる装置です。伸縮装置取替工は腐食・疲労破損及び支承個所の破損により、段差・損傷等が生じた伸縮継手装置を取り替える工事です。

支承取替工
支承取替工
支承取替工は、経年変化や地震等の外力により、機能が低下し、
性能が確保されていない支承の取替を行い、支承機能の確保・向上を図る工法です。

剥落防止工
剥落防止工
コンクリートの劣化による変化・箇所においてコンクリートの一部が破片としてはく落する可能性があり、このようなコンクリート片のはく落により生じる被害を未然に防止するための工法です。

炭素繊維補強工
炭素繊維補強工
鉄筋コンクリート構造物に炭素繊維シートをエポキシ樹脂で含侵させ接着一体化させ、床版桁では荷重増・劣化による耐荷力低下に対する補強、橋脚ではじん性の引張鉄筋の増設と同様な働きが期待できる工法です。

鋼板接着工
鋼板接着工
既設コンクリート構造物に鋼板を貼付けて補修・補強を行う工法です。鋼板とコンクリートの躰体の間にエポキシ樹脂接着剤を注入することで、一体化が図られ、構造物の剛性が向上します。

落橋防止工
落橋防止工
地震により橋梁上部構造が落下するのを防ぐことを目的とした落橋防止システムを設置する工法です。
